野菜作り応援ブログ!

農地も農機具も家ないゼロから新規就農で農業をしています!これから農業を始めてみたい方の参考になるような記事を書いていきます!

慣行農業、有機農業、自然農、色んな野菜の作り方が学べるオススメ本を紹介するよ!

こんにちは!新規就農応援ブロガー飯原広行 (@iihara4649) | Twitterです!

野菜の売り方も大切ですが、 新規就農するにあたって、やっぱり大切なのは野菜の作り方ですよね!

 一口に野菜作りと言っても、従来通り農薬や化成肥料を使う慣行農法、無農薬で化成肥料を使わず、堆肥を中心に野菜を作る有機農法、肥料も堆肥も使わず極力耕したり除草もしない自然農、などいくつかの栽培方法があります。

 農業を始めるにあたって、無農薬で野菜を作りたい!と考える人も多いと思いますが、同じ無農薬であっても、有機農法と自然農法では作り方が全く違います。

 とはいえ、これから農業を始める人にとっては、なかなか違いがわかりませんよね、そこで今回は、僕が実際に参考にしている、野菜の作り方でそれぞれの農法の特徴がわかるオススメ農業本を紹介したいと思います!

慣行農法がわかるオススメ本!

農文協 「野菜」

この本は農業高校の教科書に使われており、作物ごとの栽培適温や施肥量、使用する農薬の種類などが書いてあります。作物ごとの特徴がしっかりわかりますので、有機農法や自然農法をやりたい人にもオススメです。

中はこんな感じ、栽培適温や施肥量などがしっかり書かれていて、参考になります。作物ごとに施肥設計を組み立てるときに役に立ちます。

 

農業311 野菜 文部省検定教科書

農業311 野菜 文部省検定教科書

 
 農文協 「家庭菜園レベルアップ教室」

この本は一押しです!家庭菜園と書いてありますが、プロの農家が読んでも参考になると思います。

全部で6冊になりちょっとお金がかかりますが、そのぶん一冊の情報量が濃いです、例えばキャベツでも夏まき、秋まき、春まき栽培がそれぞれしっかり書いてあり、勉強になります。

f:id:iihara-farm:20170418001502p:plain

作物ごとに丁寧に作り方のポイントが書いてあります、農薬の使い方も詳しく書いてあります、慣行農法、有機農法関係なく、参考になると思うのでオススメです!

 

家庭菜園レベルアップ教室 根菜〈1〉

家庭菜園レベルアップ教室 根菜〈1〉

 

有機農法がわかるオススメ本!

家の光協会 「有機農家に教わるもっとおいしい野菜の作り方」 

この本に登場する林さんは、もともと慣行農家の跡取りで、父の代までは農薬を使用していましたが、農薬の仕様に疑問を抱き、有機農法に取り組んできた方です。

自分も一度農場見学に伺ったことがあり、確かな野菜作りの技術を持っている方だと感じました。

ついでに言うと、有機農法の先駆者としては、埼玉県小川町、霜里農場の金子さんという方が有名で、自分も一時期小川町で有機農法の研修をしていました。

この林さんは金子さんの一番弟子でもあります。

季節をとした旬の野菜の作り方を写真つきで説明してありわかりやすいです。他にもぼかし堆肥の作り方や、冬場の苗を有機物の発酵熱で育てる踏み込み温床の方法など、有機農法で行われている栽培方法が紹介されています。

年間を通した作付け予定表も乗っているので、多品目栽培をしたい方にもオススメです。

ただ、この本では防虫ネットなど使用していませんが、アブラナ科の作物は防虫ネットの使用をオススメします。

 

有機農家に教わる もっとおいしい野菜のつくり方

有機農家に教わる もっとおいしい野菜のつくり方

 

 有機農法の先駆者、金子さんの本も同じくオススメです、どちらか一冊あれば良いと思います。

有機・無農薬でできる野菜づくり大事典

有機・無農薬でできる野菜づくり大事典

 

 自然農法がわかるオススメ本!

農文協 「これならできる!自然菜園」

自然農法の特徴は畑を耕さない、草の除草もしない、肥料や堆肥もほぼ使わない、というもので、当初はそんなやり方でちゃんと野菜が育つのか疑問でしたが、この本はそういった不耕起自然農法がなぜ成立するのか、論理的にとても詳しく書いてあり、慣行農法、有機農法の方にもオススメしたい一冊です。

自然農法にありがちな精神論などはなく、きちんと論理立てて、作物の作り方がしっかり書いてあります。畑に生えている雑草の種類で土壌phの判断をしたりと、為になる豆知識も多いです。

 

これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

これならできる!自然菜園―耕さず草を生やして共育ち

 

 まとめ!

今回は、自分が参考にしている農業本を紹介しました、それぞれの農法の特徴が分かれば、ネット上に色んな農家のウェブサイトがありますから、直接連絡をとって見学に行くのもいいですし、新・農業人フェア PRODUCED BY RECRUITのように、色んな農家と出会える場もあります。

本も勉強になりますが、実際栽培しているのを見て、自分でやってみることが一番勉強になると思います。

ということで、これから農業を始めたい方の参考になれば幸いです!

畑の日常をTweetしていきますのでよければフォローよろしくです!飯原広行(@iihara4649)さん | Twitter